通話もメールもしないならどこの携帯が安い
携帯電話を着信主体に使う人が結構居ます。
1台だけ持って着信用としたり、複数台持ちのうちの一台を着信専用として持つなど。
目次
マイナープランからメジャープランまで比較
- おすすめ1:povo2.0
- 維持費月額0円~。トッピングを追加することで各種サービスを強化できる。auの電波エリアで使える
- おすすめ2:日本通信、HISモバイル
- 維持費は月額290円。ドコモ電波を使うためエリア的に安心。
- おすすめ3:ソフトバンクプリペイド
- 着信用と割り切れるなら月額215円相当
他にも維持費を抑えられるサービスを解説していますので参考にしてください。
月額0円のpovo2.0
auのサブブランドで楽天モバイルに対抗したプラン。サイト
- トッピングなしなら月額0円
- 通話、SMS、通信OK
- 通信速度128kbpsと低速
- 必要に応じてトッピングを追加して好みの内容にできる
- 通信データ容量トッピング:330~12,980円まで幅広くラインナップ
- コンテンツトッピング:DAZN、smash
- 通話トッピング:5分かけ放題、制限なしでかけ放題の2種類
- 半年に一度トッピングを利用しないと自動解約の可能性あり
- トッピングsmashが220円で最安
- 6ヶ月を過ぎるとpovoからメールが届くのでその時点でトッピングを利用すればOK
- ギガ活で買い物等によってデータ通信量の還元あり
- 注)申込みにはスマホ用povoアプリ(android5.0以上、iOS11以上)が必要。本人確認eKYCに慣れていない人だと手間取るかもしれません
サービス開始から1ヶ月ほどは細かいトラブルが続きましたが、現在は安定しています。
月290円 ドコモ回線利用
日本通信
- データ1GB、音声ありで月額290円
- プランは従量制のため、急にデータ量が増える月でも不安なく使えます
- 初期費用:3,300円
- amazonで申込パッケージを購入すれば節約できます
- 解約金0円、MNP転出料0円
- 回線はドコモのため山間部や海岸沿いでも圏外になりにくい
- 3G回線に対応しているため、ドコモのFOMA(3G)や初期のスマホでも使えます
- 詳細解説
HISモバイル
HISモバイルは日本通信とHISが出資している企業です。日本通信の290円プランとは異なる料金体系になっています。
日本通信290との違い
- X 月290円はHISは100MBまで、日本通信1GBまで
- X 割安な申込みパッケージ販売がない
- △ HISはデータ容量毎のコース制、日本通信は従量制。但しHISのデータチャージ料金は安いため従量制的な使い方は可能
- ○ データチャージはHISが安く1GB200円、日本通信1GB220円
- ◯ HISは最大5万円キャッシュバックキャンペーンあり
- ◯ HISは複数契約するとキャッシュバックあり
- ◯ 電話オプションはHISが安い
- 5分かけ放題 HIS500円、日本通信700円
- かけ放題 HIS1,480円、日本通信1,600円
HIS自由自在290円プランの概要
- データ容量によるコース制。1GB,3GB,7GB,20GB,50GBコース
- 1GBコースで100MB以下の利用だと月額290円に割り引かれる
- データチャージは1GB200円と安い
- 初期費用:3,300円
- 解約金0円、MNP転出料0円
- 回線はドコモのため山間部や海岸沿いでも圏外になりにくい
- 3G回線に対応しているため、ドコモのFOMA(3G)や初期のスマホでも使えます
- 詳細解説
楽天モバイル1台目の契約は維持費0円→1,078円に
2022年7月1日からのUNLIMIT Ⅶでは維持費0円ができなくなりました。2022年6月末までに現行プランUNLIMIT Ⅵに申し込めば、既存ユーザーへの緩和策として、8月までは維持費0円、9,10月は1,078円分のポイント還元を受けられます。
楽天ポイント還元前提でiPhone、Androidを割安に購入できる利点は継続。
2021年4月1日からのUNLIMIT Ⅵ、データ量1GB以下で使えば維持費0円で最安。4月1日以前の申込み分も自動で新プランに移行します。
長所
- スマホアプリRakutenLinkを使えば、Androidなら通話料、SMSが無料
- iPhoneはRakutenLinkでSMSが使えない。標準のSMSアプリ利用で有料
- 楽天ポイントを最低でも5,000円相当もらえる(詳細)
- 料金はネット利用の通信データ量による従量制
- データ量1GB以下なら0円/月。通話専用に使えば0円維持可能
- データ量1GB~3GBなら1,078円/月
- 初期費用、解約料無料
- 物理SIM、eSIMの再発行はオンラインで簡単手続き、無料
- eSIM対応のため弱点を他社格安SIMと組み合わせることでカバーしやすい
- 楽天モバイルで使えるスマホを安売り
- iPhoneの正式取扱開始。Appleストアと同額で安い上に各種ポイント還元でiPhone13は最安
- 楽天モバイル推奨Androidを安く販売してくれています。楽天ポイントの還元を考慮すると0円以下の機種もあり
- 楽天モバイルエリアなら1日10GBまで使えるため固定回線代わりで使える
- 1日10GBを超えても速度3Mbps制限であまりきつくはありません
短所
- 無料通話のRakutenLinkの通話音質が不安定なことがある。最近のVoLTEの通話品質に慣れていると不満に感じるかも
- 都市部では楽天電波のみのエリアが増えていて、建物内まで電波が届かず圏外表示になる問題が出ています。au電波を借り受けている地域は問題は有りませんが、今後どんどんau電波エリアは楽天電波に切り替わっていきます。電波の問題はしばらく悪化し、10年単位の投資を続けることで他社並みになる見込みです。
1年間実質無料
ソフトバンク系のLINEMO ミニプラン(容量3GB)でキャンペーン
半年間PayPayポイントもらえるキャンペーン
- 期間:2023/8/17~終了日未定
- 月額990円に対して、同額の990円分のPayPayポイントを還元。最大6ヶ月
- 付与時期:開通月の翌々月から7ヶ月後までの6ヶ月間
- 例えば5月開通なら7月~12月に合計5,940円相当のPayPayポイント還元
- 初期費用は無料。解約料も無料
- 利用開始月は日割り、解約月は日割りなし
- キャンペーン対象外
- ソフトバンク,ワイモバイル,LINEモバイルからの乗り換え
PayPayポイント戻ってくるキャンペーン
- 2023/8/17~終了日未定
- PayPayでの決済金額20%相当のPayPayポイント還元
- 還元上限
- 期間中合計6,000ポイント
- 決済1回あたりの上限2,000ポイント。1万円の支払いをすれば2,000ポイント還元。1万円以上でも2,000ポイント
- 特典適用期間:LINEMO開通月の翌々月(2ヶ月後)~5ヶ月後
- 3つの条件を満たすことが条件
- 1:他社からの乗り換え、新しい番号で申し込み
- 2:LINEMOを利用開始する
- 3:開通月の翌月10日までにLINEMO回線とPayPayアカウントの連携
- Yahoo関連の支払いは対象外の場合が多い。街のお店やamazonなどオンラインPayPay加盟店での支払いに適しています
着信専用なら月215円で維持
- 初期費用:6,578円に以下の3つが含まれる
- 携帯本体代金
- 契約料:無料
- 初期チャージ:420日間維持費
- 解約料:0円
- 2年目からの維持費:420日間 3,000円(月当たり215円)
- クレジットカードや銀行口座無しで契約可能
- 詳細解説
概要
- 初期60日間は音声の発信と着信ができます
- 60日過ぎると着信専用として360日利用可能
- 着信専用期間でも110番、119番など緊急連絡の発信は可能
- 60+360=420日経過前に3000円チャージすればまた60日間音声の発信と着信が可能。
- 420日経過前にチャージしなければそのまま自動解約(解約金不要)
- 繰り返し定期的にチャージしていけば年間3,000円(正確には420日間を3,000円)で維持できます
月517円 ドコモ回線利用
- データ100MB、音声ありで月額517円
- 料金支払いは、クレジットカード以外に、コンビニ払い、銀行ATM(ペイジー)が可能
- 初期費用:SIM送料1,100円
- 解約金:3,300円
- 回線はドコモのため山間部や海岸沿いでも圏外になりにくい
- 3G回線に対応しているため、ドコモのFOMA(3G)や初期のスマホでも使えます
- 詳細解説
ドコモirumo550円/月
- データ0.5GB、音声ありで月額550円
- 初期費用契約料3,850円(SIMカード料込み)
- 解約違約金:なし
- 通信速度3Mbps、0.5GBを超えたら128kbpsに制限
月858円、スマホ安売りあり
スマホを安く買えるため、トータルコストは安くなります。
- 2GB、音声あり 月額858円
- 初期費用 3,733円(回線がドコモの場合)
- 回線はドコモ、au、ソフトバンクを選べます
- 解約金:なし
- 詳細解説
通話とSMSで1,078円~
ソフトバンク
ソフトバンクケータイが、通話オンリーの契約が可能なため安い。
- 月額1,078円
- ネット接続はオプション
- 100MBプラン 330円/月
- 1GBプラン 1,650円/月
- 契約料3,850円
- 解約料0円(縛りなし)
- 月額料金内容
- 購入携帯:シャープ AQUOS ケータイ3
- 携帯本体48回分割 615円(税込)
- ケータイ通話プラン 980円(税込1,078円)
- 合計1,693円(税込)
- ソフトバンク月額詳細解説
ドコモ
ドコモケータイがそこそこ安い。
- 月額1,320円
- ネット接続(SPモード、100MBデータ)を含む
- 契約料3,300円
- 解約料1,100円
- ドコモはSIMの制限が殆どないため、この契約でスマホやルーターで利用可能(データ量が100MBと少ないため実用的ではありませんが)
- 月額料金内容
- 購入携帯:シャープ AQUOS SH-02L
- 携帯本体36回分割 880円(税込)
- ケータイ通話プラン 1,200円(税込1,320円)
- 合計2,200円(税込)
- ドコモ月額詳細解説
au
auケータイ(ガラホ)プランが2022/7/1から新しくなりました。VKプランを廃止してケータイプランに変更。
-
- ケータイプラン 月額1,265円
- ネット接続は別途330円/月(データ容量300MB)
- auPayカードで支払うと月187円割引
- 通話オプション
- 5分かけ放題 880円
- かけ放題 1,980円