ドコモ・5G,ギガホ,ギガライト,ケータイプランを見やすく一覧にしてみた
2020/3/18
5Gサービス開始に合わせて修正しました。
各プランと割引内容をひと目で見られるようにしています。
目次
プラン、適用割引、最安料金一覧
- 5Gのギガホ100GBは当面データ通信使い放題。低容量プラン(ギガライト)は4Gと同様の内容。Link
- 5Gは2年縛りを廃止。dカードで支払うと月額170円割引
- 4G開始時の状況と5Gを比較
- ギガホは30GBと容量が少なすぎて見劣りしていましたが、無期限キャンペーンで60GBに増量。2020/1/1から
- 2020/5/1からはギガホ2(30GB)が60GB増量キャンペーン。ギガホからギガホ2への移行は解約料なしで可能。更新月はギガホ契約の内容を保持
- 上表の右から2列目はずっと適用される最安料金。
- 2年契約またはdカード支払い、家族3回線以上、ドコモ光割適用
- ギガホでも4,980円とお手頃、ギガライト1,980円~
- 上表の右から1列目は更に期間限定の割引を適用した場合の最安料金。
- ギガホ割、はじめてスマホ割適用
- ギガホで2,980円、ギガライト980円~。期間限定ですがかなりの割安感
- 各種割引についての詳細は後述
- ケータイプランは100MBのデータ容量
- spモード料金はプランに含まれています
- データ容量超過時の1GB追加オプションは1,000円/GB
- ギガホ30GBを超えたら1Mbps制限、ギガライト7GBを超えたら128kbps制限
通話オプション
上の料金プラン一覧に通話オプションを追加できます。
5Gギガホは通話オプションを付けると最大1年間700円/割引キャンペーン
高速通信5Gに関して
まだ5Gエリアは狭く、大半のエリアで4Gの利用となります。
5Gギガホの料金は従来ギガホ+500円と安い。この差でデータ容量が限定期間とはいえ無制限というのは魅力。5Gはお飾りで4G使い放題サービスと考えましょう。
データ無制限サービスがいつまで継続するかは未定です。2010年に4Gが投入された当初もデータ無制限でした。今回も当時と同じ手法での展開になります。全国のアンテナ設備が5Gにほぼ対応し、使用端末の2割程度が5Gに切り替わったあたりで、他社の動向に合わせた上限設定がされるはずです。すでに4Gではauに無制限プランがあり、ソフトバンクもほぼ無制限のため、5Gは無制限が着地点。
2010年当時と同様、自宅の固定回線代わりに使うと通信費を節約できそうです。速度は4Gでも20~70Mbpsは出るので、オンラインゲーム以外なら快適に使えます。
2011年に4G(LTE)の電波が届きにくいことを記事にしています。内容は懐かしのSC-05D、L-09Cを使っての速度、電波チェック。
当時は端末0円、キャッシュバックが付くという状況でXi(4G)端末への切り替えが容易でした。2020年は10万円超えと端末が高額で、還元もないため台数を伸ばすのは困難。旧型機の値引きルールの拡大解釈等で、いずれ端末バラマキが必要でしょう。
割引の内容
2年契約 または dカードお支払い割
- 通常料金から170円の割引
- 利用料金の支払い方法をdカード/dカード GOLD(家族カード含む)に設定すると2年定期契約と同じ月額料金が適用
みんなドコモ割
- ギガホとギガライトに割引適用
- 家族割2回線で-500円/月、3回線以上で-1,000円/月
- 回線数のカウント
- 同一「ファミリー割引」グループ内における、音声通話が可能な料金プラン
- ギガホより古いプランでもカウント対象
ドコモ光セット割
- 条件:同一「ファミリー割引」グループ内で「ドコモ光」基本使用料の課金が 1 回線以上あること
- 割引額はプランによって0~1,000円
- ギガライト~1GB:0円
- ギガライト~3GB:500円
- ギガライト~5GB、7GB、ギガホ:1,000円
- 参考)ドコモ光の料金
- マンション4,000円~
- 戸建て:5,200円~
ギガホ割
- 最大6ヶ月間、1,000円割引
- 対象:ギガホ
はじめてスマホ割
- ガラケープランからの変更、機種変更。他社ガラケーからのMNP
- 最大12ヶ月間、1,000円割引
- 対象:ギガホ、ギガホライト
通話オプションの割引
ケータイプラン
通話、SMSメイン用として十分に安いプラン。端末の製造番号による規制はないため、スマホにSIMをセットして使えます。
デュアルSIM端末の通話用SIMとして利用価値があります。iPhoneのeSIM機能側を通信SIMで契約すれば手軽にデュアルSIMが可能。
履歴:2019/11/03、12/27
2020/3/8,3/18