mineoのデータプランの利用期間は音声プランに切り替えても引き継がれる
2016/12/31
mineoのサービスはDプラン登場以前から長く使っていて、キャンペーンなどで回線を増やしてきました。 回線を少し整理することも兼ねて以前からやってみたかったデータ→音声に切り替えを試します。
mineoのさすがな点は、データプランの利用期間が、音声プランの1年縛りの期間として引き継げること。データを1年使って音声に切り替えたあとMNP転出をしても解約金はかかりません。
(税抜き表示)
実際の流れ
- 12/20 12:50 mineoのサイトでデータから音声への切り替え申込。他社からのMNP転入ではなく新規番号発行で申込。
- 12/21 14:40 手続完了メールが届く
- 12/22 20:30 音声SIM発送連絡メールが届く
- 12/23 10:00 SIM受取、SIMをスマホにセットしデータ通信をする。
- 12/23 10:30 MNP転出操作 → 「ご利用中または、ご停止中(料金停止は除く)のご契約ではないため、予約番号取得はできません。(GM281)」とエラーが出る。SIM受取当日だとMNP転出操作できないとのこと
- 12/24 9:05 MNP転出操作 → 受付時間外と表示される
- 12/24 9:25 受付可能と表示され手続き完了
- 12/24 14:20 MNP番号がメールで届く。 mineo.jpのメールに届きます。
データ→音声切替→MNP転出費用
データ → 音声 切り替えで2,000円
MNP転出 12ヶ月以内だと11,500円。 今回は13ヶ月以上の2,000円が適用
SIMカード発行料(2017/9/1~) Dプラン394円、Aプラン406円
mineoの優れているところ
- パケットのシェア:繰越分をグループ内の最大5回線でシェアできる
- 複数回線割、家族割:1回線あたり50円引き
- パケットギフト:10MB単位でmineoユーザー(自分のeoID以外)に贈ることができる。これを使うと大量繰越が可能。
- 今回の内容のように、データ→音声で利用期間を引き継げること
mineoにとっては少し不利なんじゃないか? と思うようなことでも、ゆるく維持していく感じがいいです。 ソフトバンクのようにゆるく見せといて罠にはめるようなことがありません。
mineoの速度はまあまあ
平日昼休み時間はそれなりに遅くなります。速度重視ユーザーのためにプレミアムコースを用意しています。
速度を求めるなら、Y!モバイル、UQモバイルの二択です。 現在高速なLINEモバイルも一応選択肢に入りますが今後低速化の可能性はあります。