クレジットカードが要らないLINEモバイル。しかも高速
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2016/12/30,2017/1/2,10
安SIMの多くはクレジットカードが必須になっています。 LINEモバイルは、数少ないクレジットカード不要のサービスです。自社発行しているLINE PAYカードを使うことで支払いが可能。LINE PAYは審査不要のプリペイドカードなので誰でも持てます。 コンビニで現金をLINE PAYカードにチャージすれば、そこからLINEモバイルに支払えます。
LINEモバイルの品質
サービスが始まったばかりということもあって、極端に低速になることがありません。安SIMの鬼門である平日昼休みの時間帯でも今のところ快適。
LINEは国内においては、コミュニケーションインフラの地位を築いています。コミュニケーションという部分に関しては、ある程度採算度外視をしても快適性(速度)を保つはずです。
データ容量をオーバーすると128kbpsに制限されますが、フリー対象の通信には速度規制がかかりません。フリー対象の通信がメインの人なら速度規制を殆ど感じずに使えます。
フリー対象:LINE、Twitter、Facebook、Instagram 詳細
1GBプランはLINEのみフリー対象
費用
子供用には1GB 500円のコースが魅力。通話はLINEを使えばいいので、自分の所属するネットワークがLINEでカバーできるなら音声契約なしでも電話機として使えます。
3GB以上はSMSが付くため、SMS不要の場合は割高感があるかもしれません。
最近の安SIMはカケホーダイ系の通話無料プランを用意していますが、LINEモバイルにはありません。 LINEを快適に使えるように制御しているサービスですから、通話はLINEでということでしょう。 通話料半額の楽天でんわについて後述します。
契約料 3,000円。 2017/2/1~SIM発行手数料400円(エントリーパッケージ購入時でも必要)
LINE PAYカードの機能性
LINEモバイルの支払いに使えるLINE PAYカード。 プリペイドタイプのクレジットカードとして使えます。 コンビニやスーパーなどの実店舗、ネット通販で利用可能。 購入品のジャンルによっては制限がかかる場合があります(金券類)
支払金額にポイントが付きます。通常2%、キャンペーンで4%になることもあります。貯まったポイントを支払い用にチャージできます。手数料を支払えば残高を銀行口座に出金可能。LINE PAY同士の送金は手数料無料。 高機能・柔軟なプリペイドカードです。
ファミマ等にカードが配備されています。手にとってレジに行き現金と一緒に渡してチャージを依頼。1,000円から可能。 そのあと、LINEアプリに登録すればすぐに使えるようになります。
LINE PAYにクレジットカードからチャージはできません。ファミマTカードを使ってファミマ店頭経由でチャージは可能。
LINE PAYが使えるLINEバージョン:iPhone版バージョン4.8.0以降、Android版ではバージョン5.4.1以降。 対応できるAndroidはバージョン4以降。
楽天でんわで通話料をカバー
20円/30秒を半額の10円/30秒にできる楽天でんわ。 電話番号にかけることが多いのなら、アプリを入れておくと節約になります。 支払いはクレジットカード、デビットカード(楽天銀行、スルガ銀行のみ)