自宅の固定電話を廃止するのに050Plusがうってつけ
2011.9.14
ほとんど使わなくなった自宅の固定電話を廃止しようかな という人は多く、よく相談されます。
目次
いまだに固定電話をやめられない理由
よくある理由に年配者からの電話を受けるためというのがあります。
話をよく聞いてみると、携帯電話が登場したころのイメージを強く持っている年配者は携帯へかけると1分100円くらいかかると思い込み。そこに電話をかけたくない という節約精神のためのようです。
050Plusなら全国どこからでも3分11円で受けられる
050plusというIP電話(基本料月額315円)を契約して、固定電話を廃止する。 050Plusの詳細記事
年配者には、050-xxxx-xxxxへの通話料は市内通話と同じ(くらいの)3分11.34円だから安心してかけてと説明します。
かかってきても、アプリを動かしていないとダメでは? と思われるかもしれませんが、050Plusは着信すると留守電メッセージを吹き込まずすぐに切っても、着信時刻と電話番号をemailで通知してくれます。 これをみてすぐに折り返せばOKです。 留守電にメッセージを入れてもらった場合は音声ファイルがemailに添付されて送られます。
この着信emailの便利さは、家族複数に転送配信することができることです。Gmailでemailを受ければ、フィルタリング機能を使って相手の電話番号によってemailを受ける人を分けることも可能。 着信時間を見てこれもフィルタリングで転送したりとめたりも可能と使い方次第でいろいろできます。
iPhoneに加えてAndroidとWindowsPCにも対応
9/30からマルチプラットフォームになりました。
Androidならドコモの新品白ロムを5,000円ほどで買って050Plus専用にできます。
Androidは機種によって050Plus登録できないことがあります。しかし事前にWindowsで登録した後に操作すれば登録可能。
各種契約で連絡先に自宅電話番号が必要になることがある
いまどき連絡先は携帯電話でOKです。だめな場合でもたいていは050は固定電話と同じ扱いをしてくれます。
2010年を超えた今の時代に、頑なに固定電話にこだわるような相手はちょっとまともでないので、もっとましな契約先を探すのもいいでしょう。
最近の企業なら、固定電話の有無よりクレジットカードの方を信用します。
FAX、ネット回線の代用
ネット利用のオンラインFAXがあります。詳細
ADSLからモバイルへの変更検討記事
どうしても必要ならまた固定電話を引けばよい
加入権無しタイプなら工事費2100円+契約料840円(東日本)、月額基本料1850円から(東日本)、廃止料無料
加入権ありタイプなら、工事費2100+加入権4000円くらい、月額基本料1600円から(東日本)、休止料2100円
ですので、どうしても必要になればまた引けばいいでしょう。
固定電話を安く止める方法
履歴:2011/9/16,30,10/14