ドコモiモードを契約するので維持費の計算をしてみた
2016/12/29,2017/01/12,26
ドコモショップで、2年契約を条件に新規(またはMNP)一括0円で売られているのを見かけます。 月々サポートが大きいものなら、月額がマイナスになりユニバーサル料だけで維持可能。
(料金は原則税別表記)
手に入るiモード携帯
下の4機種あたり。F-07Fは希少感が出てきています。
- P-01H:
- N-01G:
- F-01G:らくらくホン4
- F-07F:いわゆる全部入り。ハイスペックモデル
月々サポート
- P-01H: MNP-1296円、新規-864円
- N-01G: MNP-1296円、新規-864円
- F-01G: MNP-1350円、新規-540円
- F-07F: MNP-1890円、新規-1890円
基本維持費 月額
通話のみ
よく発信するなら、無制限のカケホーダイ。 ほとんど発信しないならタイプシンプルバリューを選択。
プランごとの通話料比較は後述
iモードも使う
カケホーダイ系と、バリュー系で選べるパケットが異なります。
表中の金額は、 月額プラン + iモード + パケット定額の合計
メール限定利用なら、タイプシンプルバリューだと基本料743円+iモード300円=1,043円。いくらメールを使ってもパケット料金はかかりません。 web接続すると料金がかかってきます。
カケホーダイだと、ケータイパックで良さそうです。ケータイパックでパケット料金が3,500円を超えることが多いのならデータSパックに切り替える。 iモードだとデータMが必要になるほどの通信量は考えにくいので、ケータイパックか、データSパックの2択になります。
カケホーダイライトはXi契約のみのため、FOMA(iモード)は対象外。
月々サポートを差し引いた維持費
今の時代にiモード携帯(FOMA)を新規で契約する人は、iモードは使わず通話メイン、通話待受メイン、SMS受信用に使う人が多そうです。 iモードはつけない前提で考えます。
- カケホーダイ 2,200円+税=2,376円。 4機種の中ではF-07Fは月々サポートが1890円と大きいため月額486円に抑えらます。できればこれを見つけて維持費を安くしましょう。
- タイプシンプルバリュー 743円+税=803円。これだとF-01Gの新規以外で0円維持可能。
通話のみでの維持費一覧表
表の金額は、プラン月額 ー 月々サポート金額/1.08(消費税)
例1)MNP転入のP-01Hは月々サポートが1,296円(税抜:1,200円)。カケホーダイ2,200円から税抜1,200円の月々サポートを差し引くと1,000円。
タイプシンプルバリューのようにマイナスになった場合は0円になります。マイナス分を無料通話分として利用できますので
例2) 新規のN-01Gは、月々サポートが864円(税抜:800円)。タイプシンプルバリュー743円から税抜き800円の月々サポートを差し引くとマイナス57円。請求は0円となり、57円分は無料通話として使えます。通話時間1.5分60円分使用すると、60円-57円=3円の請求。
月額料金から月々サポートを差し引いた金額がマイナスになっても、ユニバーサル料は相殺されず別途請求されます。
プランごとの通話料比較
月の通話時間ごとの料金を計算してみました。
表中の通話時間は0~180分まで30分刻み。 金額=基本料+通話料ー無料通話
わかりやすいようにグラフにすると
通話時間60分あたりで、プランが交差します。
月あたりの通話時間が安定しているのなら以下のような選択で。
- 30分以下:SS
- 60分以下:SS、S
- 60分を超える:カケホーダイ