au携帯を海外で使う
2009.7、2010.8.2,2012/3/7
通信方式
au携帯(3G)を海外で使う場合、2つの通信方式にそれぞれ対応する必要があります。エリア情報
- GSM方式:海外でメジャーな方式
- CDMA方式:国内auと同じ。海外ではマイナーな方式
できること
- 国内に居る時と同じように、相手からの電話を日本で使っているように受けることができる。発信も可能。
- emailも同じアドレスのまま受信、発信可能
- インターネットなどネット接続も可能
通話料金
通話は日本ではかからない受信料がかかるので注意。国内通話よりは高いので必要以外の通話は控えるのが賢明です。
基本料金
- プランに付いてくる無料通話は国際通話に適用されるため、渡航月にプランLLなど無料通話の大きいプランに変更する手もあります
- プランWは国内から国外への通話のみお得ですので渡航時には意味なし。 海外で通話頻度が高いようなら、プランWシンプルに変更(前月末までに)するとお得
- Wシンプルは、海外への発信・海外での発信で割安な通話料。 国際通話限定の無料通話2,480円が含まれています。 月額基本料は2480円
- おまけとして、国内のau同士なら1~21時は通話料無料。 国内通話はEシンプルやSSシンプルと同額の21円/30秒
現地での通話発信は80円/分が多いので国内通話の2倍くらい。着信は110~200円程度と高額。高額と認識していて、発着信が少ない人ならそのままau携帯を使うことで間に合いそうです
SIM フリー機を持って、現地でSIMを買うのが一番お得。 SIMフリーは以前は現地で買うというのが一般的でしたが、ドコモが2011年春以降発売の機種は すべて3150円でSIMフリーにしてくれますのでそれを利用します。 白ロムを購入してドコモショップに持ち込むと対応してくれます。
プリペイドカードという方法もあります。これも現地で買うのが安い。
パケット料&Cメールの料金
emailは国内とさほど差はないのですが、国内で定額プランを使っている場合は注意!!!
海外では1日単位の定額プラン。 国内のパケット割引定額に加入していれば、一日上限2980円の海外ダブル定額が適用(申し込み不要)になります。 パケット定額に対応した通信会社が現地に無い場合は従量制になります。
スマートフォンならすぐに1980円になり、上限2980円に達することが多いと思います。普段自分が使っているパケット数を把握して、どのくらいで上限に到達するかわかるようにしておくことをお勧めします。
普通の携帯だと着うた1曲で3000円くらいパケットはかかります。 ちょっとしたサイトを見るだけで300円くらいかかります。
海外ではemailだけにしておきましょう。 emailに写真を貼って送ればこれも300-500円くらいかかることがあります。
当然受信でも同じだけかかります。 相手から写真が送られても開かず、日本に帰ってからにしましょう
海外でGoogleMapなど便利なサービスを使って快適に過ごしたい。 そのためなら一日2,980円くらい惜しくないという考え方もあると思います。
GSM方式
EZweb・Eメール・PCサイトビューアー料金 | 50パケットまで50円 (超過分は0.2円/パケット) |
Cメール送信料 | 100円/通 |
Cメール受信料 | 無料 |
CDMA方式
渡航先 | 日額使用量
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EZweb・Eメール・PCサイトビューアー | Cメール送信 | Cメール受信 | |||||
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無料 |
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|
無料 |
わけあいは国際通話には適用されない
家族割で余った通話料を、国際通話料金には適用できません。
ダブル定額などパケット定額利用の場合は、パケット料金を分け合いできません (海外利用とは関係なくパケット定額の規定)
海外で紛失した!
現地からauのサポートに電話をかけてすぐに電波を止めましょう。
現地の電話からかけるので通話料は現地の料金が適用されます。
海外からauサポートへかけるときの電話番号
ちなみに、海外からauのサポートに、au携帯からかけると通話料無料です。