auガラホGratina4Gの料金詳細を一覧にしてみた
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2019/11/12
auのガラホは携帯とスマホのいいとこ取りを目指しています。
Gratina4Gは基本は携帯ですが、テザリングができたり、アプリをapkでインストールできたりとスマホのように使えます。物理キー部分がノートPCのタッチパッドのような機能があり、画面タッチが苦手な年配者には使いやすく感じるようです。
料金プランも従来の携帯プランに近いものと、スマホの標準的なプランとが用意されています。使い方によって選択できます。その分ちょっとわかりづらいので整理しました。
税抜きで表記しています。
目次
最低維持費
毎月割の受付が終了したため、毎月割無し、有りで分けて説明。
通話のみ契約
パケット定額、LTE.net無しで基本料のみ998円
毎月割適用できるならダブル定額Z
毎月割の割引はパケット定額が必要なためダブル定額Zを付ける。
- ダブル定額Zはパケット利用量ゼロなら支払い0円
- 毎月割を維持するためデータ定額は付ける
- データ通信はしないのでLTE.netは付けない
通話プラン+データ定額 (LTENET 300円は無し)の料金を一覧表にすると
スーパーカケホ1200円とダブル定額Z 0円 の組合せで1,200円/月(表のオレンジ)が最安。
上の表のオレンジ1,200円に毎月割を合算した最低維持費の一覧表 (MNPの場合)
- (a) スーパーカケホ(税込)
- (b)ダブル定額Z
- (c) 毎月割
- (d) は、(a)+(b)ー(c) 毎月割が効く24ヶ月間は税込1,000円未満で維持可能。他にユニバーサル料2~4円程度
- 最低維持費は、 SHF33の 月額636円(税込)~となります。
毎月割は一度外すと再度付けることはできないので、24ヶ月間は維持できるようにデータ定額を付けておく。毎月割が切れたら前述の通話のみに変更すれば最低維持費にできます。
毎月割一覧
毎月割 :契約から24ヶ月間は指定のデータ定額をつけると割引あり。2019/09/30で受付終了
機種ごと、機種変更・MNP・新規契約ごとに金額が異なります。
一覧表の金額は税込み。
通話プラン
プラン一覧表
概要
- カケホ、スーパーカケホはスマホ用プランと同じ内容。
- VK系は従来の携帯のプランに似たものです。大きな違いは、無料通話のくりこしと分け合いが無いこと。
- どの料金プランでもパケット定額・LTE NET無しで契約可能。
使い方による選択
- 頻繁に発信し、通話時間を気にせずかけたいなら、カケホ(ケータイ)プラン 2,200円
- 5分以内の短時間、発信回数が多いのなら、スーパーカケホ(ケータイ)プラン 1,200円
- ほとんど発信をしない待受専用なら、1100円無料通話付きのVKプランS 998円
- au相手によく発信するのならVKプラン 998円
- 月一くらいしか発信しないが、一回の通話が長引きがち(50分程度まで。それ以上ならカケホ)ならVKプランS 998円 (無料通話1,100円分27分付き)
- VKプランMは選ぶ理由はあまり無さそうです。3Gケータイのシンプルプランのように「くりこし」や「わけあい」があれば使いみちがあったのですが。
通話プランの変更は月単位
カケホ系通話プランの変更は月単位。月末日はauの場合、ちょっとしたグレーゾーンになることがよくああるため、少し余裕を持って切り替えておくことをおすすめします。
VK系→VK系の変更は当日で日割り計算になります。月3回を超えると手数料がかかります。 (オペレータごとに回答が違っていましたが月単位が正解のようです)
プラン変更に伴う料金発生はありません
プランを細かく切り替える気があるのなら、発信を頻繁にする事が予想される月の前月にカケホに変更しておく。イベント月を過ぎたらVKプランに戻す。 というような事はできます。 ただ、カケホと最安のVKプランの差が1,200円ほど。いちいち切り替えるのが面倒ならカケホ固定にしておくのは有りだと思います。
データ定額
料金プランとデータ定額の組合せ一覧
- 表中の¥数値:料金プラン+データ定額 + LTENET300円 の合計額。
- -印は選択できない組合せ 詳細
概要
- ダブル定額とデータ定額1~5GBが選べる
- 料金プランとデータ定額は組合せが指定されている
- VKプランは携帯時代のダブル定額(ケータイ)のみ
- カケホはVKプラン向けのダブル定額Z(ケータイ)を選べる
- カケホは1GBが選べない。これはスマホに安いプランということで、1GBパケット定額をを渋々導入した頃の名残。
- ダブル定額Z(ケータイ)は上限4200円で2.5GBまで使えて悪くないように見えます。実はわずか0.137GBで上限に達してしまうので魅力がない。 ガラホの中身は高解像度の画面、写真を扱えるAndroidのガラホです。webアクセスや写真送信等ですぐに上限0.137GBに達してしまいます。
- ダブル定額Z (ケータイ)は、毎月割適用での最低維持費目的なら魅力があります。
- ダブル定額(ケータイ)も同様に0.19GBで上限に達してしまいます。500円から開始で、2GB利用で速度制限では選択する理由無し。携帯時代と同じプランで、加入者に「今までと同じですよ~」とセールストークするために用意されているもの。
- テキストメール限定で使うという前提でない限り、VKプラン+ダブル定額は上限の5,498~6.120円を覚悟する必要あり。 ならば、データ定額2~3GB(4,400~6,700円)を選んだほうがお得。
- データ定額5GB以上にはくりこしサービスが有ります
使い方による選択
- データ量が少ないテキストのみのeメール利用なら、VKプラン+ダブル定額。web接続はしないというような、かなり特殊な使い方用。
- ライトユースなら、スーパーカケホ+データ定額1。合計4,400円でお得感有り。 ただ、トラップがあります。 この組合せは毎月割が付きません。
- 一般的な組合せは、下の3つになりそうです。
- カケホ+データ定額2GB 合計6,000円
- カケホ+データ定額3GB 合計6,700円
- スーパーカケホ+データ定額3GB 合計5,700円
- 初めてのガラホの場合は、ダブル定額を避ける。 何ヶ月か使ってデータ量を確認し0.14GBを大きく下回っているようなら、ダブル定額を考える。という手順で。
- 毎月割がある場合の最低維持費目的ならスーパーカケホ+ダブル定額Z(ケータイ)
データ定額の変更は月単位、無料で可能
データ定額の変更は月単位。プラン変更に伴う料金発生はありません
スマートバリューの適用
auの指定する固定回線(ひかり、CATV、WiMAX)の契約がある場合、auのデータ定額の種類によって割引があります。 スマートバリュー詳細
一覧表は
ダブル定額系はスマートバリューの割引対象外です。データ定額8以上の大容量はガラホにはあまり使われないと考え一覧表には載せていません。
データ定額1~3で934円値引き。この金額から更に毎月割分を値引くと、お手頃な月額費用になります。
2016/12/06 初版
2017/03/13 VKプラン金額ミス訂正
2017/03/23 毎月割金額追記
2019/11/12
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