ドコモ2台目プラスからのMNP転出費用
2017/01/23
2台目プラスは音声回線+データ回線で割安に使えるパック。
2台目プラスを解除して、データ回線を音声にした場合の費用を計算してみました。
プランと費用
組み合わせ表
組合せ1:合計 10,400円
一般的な組合せ。
元主回線:カケホーダイライト+シェア5=8,200円
元データ回線:カケホーダイライト+シェア=2,200円
組合せ2:合計12,400円
元主回線:カケホーダイ+データS =6,200円
元データ回線:カケホーダイ+データS=6,200円
組合せ3:合計13,400円
主回線:カケホーダイライト+データM=6,700円
元データ回線:カケホーダイライト+データM=6,700円
カケホーダイライトはデータSと組み合わせられないので割高になります。
注意点
- データから音声に切り替えることで2年更新がリセットされます。音声に切り替えた時点で解約金は発生しませんが、すぐMNP転出をすれば解約金がかかります。
- データ回線の切り替え月の料金は、音声回線の料金が1ヶ月まるごと適用される。日割は無し
- データ回線から音声回線へ即時変更可能。151ドコモサポートへの電話でOK
2台目プラスについて
2回線契約し1回線を音声に、1回線をデータにして組み合わせるものです。データ通信量が少なく、月々サポート金額が大きい機種を持っている場合割安になります。
例として
- 主回線:カケホーダイ+データSパック=6,200円
- データ回線:データプラン(スマホ/タブ)1700円+シェア500円=2,200円
- 月々サポート3,000円の機種が2回線
主回線6,200円+データ回線2,200円ー月々サポート3,000円×2=2,400円
データ回線は寝かせて音声回線のみSPモード300円をつけると、月額2,700円。
これでカケホーダイ+データSが使えるので割安な維持費になります。
2015年9月頃までは多数の回線を契約をし、シェアパックに組み入れることで毎月の支払いがほぼ0円というような極端なことが可能でした。 今は月々サポートの適用台数に制限がかかるようになっています。
2回線しかなくても条件が揃えばそこそこ安い2台目プラスは選択肢のひとつになります。